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「ユーザーの目線を意識する」CP事業部朴にとって”制作”とは



こんにちは、

社内ブログ担当の森田です。


本日のブログは社内インタビュー第2弾といたしまして、

弊社クリエイタープラットフォーム事業部、朴 智願さんにインタビューをいたしました。



CP事業部 朴 智願 経歴のご紹介




朴 智願

韓国・ソウル出身
韓国中央大学写真学科を卒業したのち、日本に移住。

2017年2月より株式会社クリエイターズマッチに参画、現在はディレクター兼ユーザーテスト作成・分析の業務も担当している。


韓国で生まれた朴さんがどうして日本で働き、どうして弊社を選んだのか?

そして現在の業務内容から今後の展望まで、たっぷりとお話を伺いました。

いつも笑顔が絶えない、社内のムードメーカーである朴さんの魅力に迫ります。



海外で経済活動をして暮らすことへの憧れ


森田:本日はどうぞよろしくお願いいたします!

はじめに、どうして日本で働くのかということについてお伺いします。



朴:はい、よろしくお願いします!


森田:早速ですが、お話を伺えればと思います。

幼い頃から、日本に馴染みのある生活を送っていたのでしょうか?


朴:いえ、そういうわけでは全くないんですが、幼い頃から海外に生活拠点がありました。


私が初めて海外に旅立ったのが、小学六年生の時でした。

初めて一人で飛行機に乗り、父親の仕事の都合でアメリカに行きました。

当時の年齢で一人で飛行機に乗ることはなかなかない経験だったなと今になって思っていますね。


また、国境をまたぐような大掛かりな引越しも多く経験しました。

幼い頃から生活環境が変わるということがとても多かった。

でも、その環境変化がきっかけで素直に相手を受け入れられるようになれたし、感情の出し方の工夫を学んだ気がします。たとえ嫌なことをされても『へえ〜あなたはそうなのね』と自然に前向きになって、割り切れるようになっていった。


それは多くの人に出会ってきた私だからこそ、得られた財産かもしれません。


そして、19歳の時に大学を一年間休学して、単身オーストリア・ウィーン、チェコ・プラハに。

大学に通うことが少し嫌になり、とにかく旅をしようと思って韓国を飛び出しました。




私の好きな美術家、エゴン・シーレがオーストリア出身だった。

たったそれだけのことでしたが、単身で留学するというこの行動こそが今の私の原点かもしれません。


これはヨーロッパの文化だと思うのですが、ヨーロッパで生まれ育っている人はバイリンガル・トリリンガルではなく、マルチリンガルがとても多い気がします。母国語だけでなく、英語、隣国の言葉を読む、書く、聞く、話すのは当たり前という雰囲気があります。友人同士の何気無い会話の中でも多言語が入り混じっていることに驚きました。



そして、同じ“都市”でもソウルはソウルであり、東京は東京。

やはり文化が異なるからこそ見えてくるものもあって、なんとなくウィーンやプラハの街を歩いているだけで、とても刺激的でした。


森田:ずっと東京近辺で過ごしていて、今まで生活環境が大きく変わったことのない私にとって、とても新鮮なお話です。では、どうして日本で働こうと思ったのでしょうか?


朴:このような学生生活を送っている中で、経済活動をしながら海外で暮らしてみたいと思うようになりました。


今まで訪れた国ではずっと留学生という立場でしたが、とにかく今は社会人として外に出て、働いてみたいという思いがいつのまにか強くなっていました。留学生はやはりどこか観光客気分なところがあり、その現地の生活に溶け込んでいたかというとそうではない気がします。


私は観光客ではなく、海外で生計を立て、住んでみるという体験が欲しかった。

そこで私はプログラミングの技術を学び、日本で働くことを目指しているスクールに通うことにしました。


最近、韓国ではプログラミング技術を取得し、ビザを発行して、日本で働くというのが流行っています。


しかし、これが私には向いてなかった。

大学では芸術分野を学んでいたこともあって、物事をロジカルに考えることが苦手で、その技術を使って仕事をすることがイメージ出来ませんでした。


クリエイターズマッチとの偶然の出会い


そんな時に出会ったのが、クリエイターズマッチ。


韓国で学んだプログラミングスクールの授業の一環で日本にきた際、展覧会に行きました。

その展覧会に出展していたのがクリエイターズマッチ。

初めて弊社を知ったきっかけでした。



プログラミングという武器をあえて使わずに仕事をする選択も面白いのではないかと、この時感じたのを覚えています。

クリエイターズマッチの第一印象はとにかく自由な会社だなと。

髪型も服装も、私にとっては全て自由にアレンジすることができる会社でした。

クリエイターズマッチなら私らしく働けると思い、直感でこの会社を選びました。今勤めているのが不思議に思えるくらい、偶然の出会いでした。


森田:偶然の出会い。

私も偶然、この会社に出会えましたが、なんだか不思議な巡り合わせですね。


新たな視点に出会える楽しさ


森田:では、入社後はどのような業務をされているのでしょうか?


朴:私が入社した時に任されたポジションはディレクターでした。

クライアント(広告主)とクリエイター(フリーの外部デザイナー)との間に立ち、インターネット広告の品質・納期・予算を管理するのがディレクターの役割です。このポジションに求められるのは、クライアントの商品やサービスに対する深い知識とクライアントが求めるデザインイメージをつかみ、それをクリエイターに伝える力です。


入社当時はディレクター業のみでしたが、現在では ユーザーテスト ADTest の作成・分析も兼務しています。この兼務が私の成長速度を加速させています。


今までは、クリエイターさんと二人三脚で、クリエイティブの制作を進めていくことがほとんどでしたが、今はその流れに変化が生まれています。

当時は私の美意識で、クリエイティブ制作のディレクションを行っていました。


しかし、クリエイティブの制作する立場だけでなく、ユーザーテスト ADTest の作成・分析を通して、第三者・ユーザーの目線という新たな着眼点を見つけました。


クリエイターさんとクリエイティブの制作を行い、制作した案を ユーザーテスト ADTest にかけ、多くのユーザーの声を集め、そしてテスト結果を分析するところまで落とし込めています。


PDCAサイクルのような形で、私の業務内容に良い循環が生まれています。ユーザーテストの結果から、次のディレクションまでに適切な修正をかけ、効率的なクリエイティブ制作につなげることができる。


私のようなディレクターがユーザーテスト運営も手がけることにより、制作の中で相互作用が生まれると同時に、私にしかできないポジションとして責任感も感じています。


私らしく、やりたいことをやる



今の仕事内容がとても楽しいからこそ、次のキャリアを考えてしまうこともあります。


年齢にふさわしい行動をしたいとは常に考えています。

日本は生まれた時が0歳で、誕生日を迎えるたびに1歳年齢を重ねていく。

でも韓国は生まれた時が1歳。

お母さんのお腹の中にいる時が0歳で、毎年元日になると国民全員が1歳ずつ歳をとる。


この文化の違いも私にとっては違和感で、日本ではまだ20代なのに、韓国では30代だ!と思ってしまうんです。もちろん年齢のことだけではないですが、韓国と日本の文化の違いを感じたことをきっかけに自分の立ち位置的なものを深く考えることは多いですね。


自然と「30代らしくなる」ことを意識して生活しているし、将来的なキャリアプランも考えた上で、今わたしは何をやりたいのかに判断基準を設けています。


森田:え!韓国の年齢の数え方はそうなのですね、初めて知りました!


朴:そうなの、お母さんのお腹の中にいる時間も大切ですよという教えかな?

韓国の文化の素敵なことでもあり、少し変わっているところでもありますね。


今やりたいことは、旅行に行くこと


森田:朴さんからお話を伺っていると、とても充実した環境でお仕事されていることが伝わってきます。

その中でも、今どうしてもやりたいことはありますか?


朴:業務とは少しかけ離れてしまうかもしれませんが、今わたしが一番やりたいことは、旅行に行くこと。

これは本当にいつも思っています。今、大学生に戻れるとしたら、すごく旅行がしたいです。


何を求めて旅行をするかで、旅行の意味合いは大きく変わると思うけど、私にとってはお買い物が一番大切。そのこだわりはずっと持ち続けています。


こうして働いていると、どうしても時間が有限になってしまうけど、その中でうまく時間を見つけて旅行することで私が私らしくいられるのかもしれません。


もちろん、旅行の中で発見したものをディレクター業に生かすこともできる。

私の視点だけではなく、多くの人の価値観に触れることができる旅行はやっぱり有意味だと思います。



森田:朴さん、お話ありがとうございました!


おわりに


美味しいカレーをいただきながら、お話させていただきましたが、なんと1時間以上経っていました。

このブログには載せきれないような熱い想いで、日常の業務に取り組んでいるようでした。


そして、今後の私のキャリアを考える上でもとても貴重な時間になりました。


最後までお読みいただいた皆様にも、弊社のアットホームな雰囲気が伝わったのではないでしょうか?


朴さん、素敵なエピソードをありがとうございました。



クリエイターズマッチブログでは、このように継続して、社員インタビューを行なっていきたいと考えております。弊社で働いている社員の方々の魅力も、どんどん伝えていけたらと思います!


どうぞよろしくお願いいたします。






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森田 怜奈

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